中古車で購入してから2年と少し経った我が家のカングー。
オイル交換も3回くらいしてるんですが、車検のタイミングと重なったり、故障(!)のタイミングと重なったりしてて、いつもお世話になってるショップにお願いしていました。
そろそろオイル交換しなきゃなーって時期になってきましたが、中々壊れる様子がないので自分でオイル交換してみました。カブのオイル交換なら目をつぶっても出来るような気がするけど、今回カングーのオイル交換をするにあたっていくつか調べて分かったこともあったので、備忘録的に残しとこうと思います。
※カングーは2009年式のコカングー最終仕様です。
※本blogを見て参考にしてもらうのは構いませんが、自家整備は自己責任でお願いします。
【用意するもの】
・必要量のオイル(今回は4L)
・ドレンワッシャー(内径16.3mm 外径22mm 厚み2mm)
・8mmドレンプラグソケット(四角い頭のソケット)
・10mmソケット
・ラチェット
・廃油パック
・ウェスやパーツクリーナーなど
【作業手順】
1.助手席の端っこにあるレバーを倒して、ボンネットを開ける。
2.ボンネットの運転席側にあるハンドルを取り出す
こんなところにハンドルが隠されているのか…
3.ハンドルを使ってリアトランクのボルトを回す
4.スペアタイヤが降りてくるので取り出して、中にあるジャッキを取り出す。
スペアタイヤ汚ねぇ…
5.運転席の下にあるジャッキポイントにジャッキをかませてジャッキアップ!
ぱっと見一般的なパンタグラフ式のジャッキだけど、車体側に穴があって、
ジャッキ側の凸形状を合わせるだけなので迷わないでいいね。
6.ドレンプラグソケットの8mmを使ってエンジンルームのドレンボルトを外す。オイルがドバドバ出てくる。
運転席側の前輪側から覗き込んで手が届く範囲にあります
ぶっちゃけジャッキアップしなくても出来ると思う
お気付きの通り、オイル溢れています。(笑)
7.全部オイルが抜け切ったらドレンボルトを締める。(これはまじで忘れずに!)
8.エンジンルームの黄色いキャップを外してオイルを入れる
純正にしても良かったけどカストロールにしてみました。粘度は5W-30で。
9.ボンネットの正面側に付いている10mmボルトを外してホースバンドを取る
10.めちゃんこ見にくいけど黄色いオイルレベルゲージが見えるので引き抜いて、一旦拭いてから刺してオイル量を確認する。
11.元の手順でジャッキを下げて収納したら完了!廃油パックは地域のゴミルールに従って廃棄しましょう。
【整備録】
カングーオイル交換 103,763km
W400オイル&フィルター交換 28,255km
洗車は喜んで手伝ってくれますが毎回ビショビショです。笑