新年明けましておめでとうございます。
拙いブログですが、見ていただいているみなさま、今年もよろしくお願いします。
新年一発目から、ニッチなネタ行きます。
みんな大好きカブラサイドカバーのおはなしです。
カブラが若者たちにスーパーカブの門戸を開けた…!!
昨年投稿した、「C90DX × Cubra side cover」の記事にも書いていましたが、通勤カブにカブラサイドカバーを取り付けて、潜在的な走行上の支障が無いかを検証していました。結論から言うと、通勤300km程度で乗ってみて新たな問題点は特に見つかりませんでした。
装着した時点で把握してる問題点は以下の通り
①リアフェンダー グリーン部の合わせが破損。そしてかっちりと両カバーが重ならない
→左右のバランス調整と、パテ盛り&塗装で解決できそう。
→こちらも塗装時にパテ盛りで解決できそう
③タンデムステップが中に入り込んで取り出せない。
→倒した状態で組み直せばOK。と言うかカブラはタンデムしにくいからスイングアーム交換するかな。
④ウインカー周りの配線処理の正解がわからない。
→おそらくカバーの中通しが正解なんだろうけど、手持ちの部品じゃできなかった。カバーに穴あけたりウインカー交換すれば解決できる。
⑤タンク後ろの取り付け部が重なり合わない。
→左右バランスを調整すればOK。ボルトは適当な物を使っているので、ワッシャーも含めてサイズを適正にする。
⑥左側のサイドカバーとリアカバーの接合部の部品欠品。
→自分で板金とボルトで作ればOK。ここだけなんて買えなさそうだしな。
⑦リア周りの整備性がめちゃくちゃ悪くなる。
先駆者達が口を揃えてゆうのが痛感できました。一度パンク修理したけど、カバー付けたままでタイヤ外すの至難の技。そしてつけるのはもっと難しい。まつもに手伝ってもらってなんとかかんとか出来たので、今度からどうしてもリア周りをバラさなきゃいけない時は、カバーも全バラした方が楽だろうなってレベル。
→解決策は無し。遠出の際はパンク修理剤携帯するのが保険策かな。
⑧リアキャリアとマフラーの選択肢が少ない
マフラーは今は変える気がないからいいとして、スーパーカブのリアキャリアが使えなくなるのは痛い。かんちくんに昔もらったリトルキャリアを付けて、そこに箱付けたけど本当はスーパーカブのキャリアが付けたいな。
→キャリア加工かワンオフ制作か。
問題点としては上記の8つかな。上にあげた外観的な不良もあまり無いので、割と良品を買うことが出来てよかったなっという感想です。(メルカリも侮れない)
今後はオールペンに向けて計画立てて行きたいなっと思ってます。
毎朝ガレージ開けた時にバックショットを見てテンション上がってるから付けた効果はありそうです
おまけ
③のタンデムステップって何が正解なんだろう?って思ってホンダアクセスの昔の資料を見てると、気になる記述を発見。
タンデムステップブラケット(C90DX用)
C90DXにカブラサイドカバーを取り付ける際には、タンデムステップを取り外すか、タンデムステップブラケットが必要となります。
なんと、ブラケットがあるのか…!! 写真には載ってないけどどんなパーツなんだろう。
そんなパーツが存在していたってこともそうだけど、カブラで2人乗りをすることをメーカー推奨してるってことも驚きです。
カフェカブ青山でPさんに聞いて見たけど知らない様子でした。何か情報お持ちの方がいましたら教えてください。
(追記)
Twitterでカブラの先輩( からご教授をいただきました。
・割れかけの補修はメグミックスなど二液硬化型ウレタン接着剤で行うこと。
オプションパーツで振動も多いので只の液パテだと割れる。
https://www.monotaro.com/g/00192108/
・左右バランスは逆T字のステーにスペーサーを挟んで調整する。