プラパーツの足付け完了
カブラパーツやフロントフェンダーなどの足付けがようやく終わりました。毎週末の午後にガレージの前でサンダーの音を響かせながら塗装を剥いでいたら、うちの前を散歩してる人に話しかけられる、話しかけられる…。そしてみなさんなぜか「えらいですねぇ」みたいなことを言ってから去るんだけど、深読みした方が良いのかな。ちょっとわからないですね。笑
ご近所付き合いも大切にしつつ、怪しいガレージ作業を続けるか、長く住む上で考えなければならないなぁと思いました。スプレーガン吹くときは細心注意を払おう。
上の写真を見て、「おや?」っと気づいた人もいると思いますが、まだ実はレッグシールドには手をつけていません。
スーパーカブのアイデンティティとも言えるレッグシールド。カブカスタムをする上でレッグシールドを残すのか、ぶった切る(交換する)のか2極化するこの命題。あなたは答えを出せていますか?私はノーです。ということで、次回はレッグシールドについての考案について書きたいと思います。
メグミックス 最強プラリペア剤
以前、k@zさんに教えていただいたメグロ化学工業のメグミックスを購入したので、カブラの割れたところを補強します。メグミックスのいいところは硬化後も適度な柔軟性が残るので、脆性破壊(ポキっと折れる)しにくいというところみたいです。脆性破壊しにくいということは補修剤の上に塗装する時も衝撃によるヒビ割れがしにくいのでは?っとも思います。
あとは、ガンで抽出するので作業性が良いこと。反対に難点はすぐに硬化してしまうので先端に取り付けるチップをすぐに変えなければいけないこと、そしてチップもそれなりの値段がすることですね。
あとは、ガンで抽出するので作業性が良いこと。反対に難点はすぐに硬化してしまうので先端に取り付けるチップをすぐに変えなければいけないこと、そしてチップもそれなりの値段がすることですね。
180秒で硬化する材質のキットを買いました。隣のバットは近所の幼稚園のバザーで200円で買ったもの(ガレージ作業用)
カブラカウルを補修しました 隙間に合うくらいの適当なプラスチック片をつけてメグミックスでベタ塗り
そのあとカッターで整形です。完全硬化したらサンドペーパーで仕上げます。
金属パーツに着手
プラパーツ足付けもひと段落したので、金属パーツの足付けに入りました。金属パーツは大きく分けると5点。フレーム・フォーク・ハンドル・スイングアーム・タンクのどれから初めてもいいんですが、フレームとフォークなどの大物部品はまとまった時間が取れるときにやった方が効率が良さそうなので、ますはハンドルから着手し始めました。
ハンドルは元々の一文字ハンドル(写真下)ではなく、カモメハンドル(写真上)を使います。前にカモメハンドルの一式をずーっと持ってたのですが手放してしまったので、今回またオークションでコツコツ部品を集めました。
ハンドルの比較。見た目の違いも大きいが乗車ポジションもかなり変わる。
塗装剥離剤を刷毛でヌリヌリ。換気を忘れずに。
しばらくそのまま放置していると…
塗膜がプツプツ浮いてくるのでこすります
最初はプラスチックのスクレーパーでちまちまやってましたが、そもそも金属面も足付けしなきゃと気づいたので
ワイヤーブラシでゴシゴシと ドリルジャッキしたワイヤーブラシも使って錆もろとも剥ぎました
ゴロンっと 一丁上がり
今回の進捗
- プラパーツ足付け完了(レッグシールド除く)
- プラパーツ補修完了
- 金属パーツ足付け着手 10%終了
費用
- メグミックス グレーキット 10,800円
- カモメハンドル周り(ハンドル・トップブリッジ・アンダーカバー) 4,300円
- カモメハンドル用 メーター 1,890円
- カモメハンドル用 左右スイッチボックス 3,900円
- カモメハンドル用 スロットル 900円
- ヘッドライトASSY 1,688円
- 送料 3,118円
カモメハンドルに送料込みで15,000円注ぎ込んでるなぁ…。
やりたかったこととはいえ、ちょっと冷静じゃなかったような気もする。
メグミックスも買って今月は出費も多かったので、しばらくは地道な剥離と足付け作業に専念しよう。