裏銀座・雲ノ平ハイクのメモ DAY3,4

2016年1月30日土曜日

finetrack ツェルト2ロング HIKING OGAWAND OWN OLYMPUS XA4 北アルプス 裏銀座

t f B! P L
2015/8/12 Mt.Sugoroku


極上の稜線を貸し切り状態






鷲羽岳山頂にて

山男とカレーライス(めちゃくちゃうまかった)



DAY3

3:20 起床
 天候はくもり。ささっと撤収する。トイレ混雑してた。
4:30 出発
5:20 分岐
 昨日歩きにくくてしんどかった祖父岳への道。たろくんの牛歩戦術で歩くと疲れない…!
 いまさらゆっくり歩くことの大切さを知る。
5:45 祖父岳
 笠ケ岳や槍ヶ岳までばっちり見えるが風が強くて寒いのでさっさと先へ
6:30 岩苔乗越
6:40 ワリモ北分岐
 ワリモ岳への稜線は風がどんどん強くなってきて寒いのでグローブを装着。効果てきめんだ。
 ここも牛歩戦術でちょこちょこ進む。
7:20 ワリモ岳
 写真だけ撮って先へ
 ここで会う3人の家族連れは三俣山荘までいっしょだった。
 鷲羽岳への稜線ももちろん風が強い風に煽られないように気をつけて、
 昨日とは違う岩稜地帯を(タロくん曰く安山岩)気をつけて。
7:55-8:05 鷲羽岳
 山頂は多くの人で賑わってたけどネタ写真もきっちり撮っていく
 ここから三俣山荘までが長かったー(*_*)ずーーーーっと下りで落石も多そうだから気も使う。
 ゆっくりゆっくり気をつけて下る。
 逆から登ると鷲羽岳は相当きついんじゃないかなぁと思うようなくだりだった。
 でも、三俣山荘から見た鷲羽岳は相当かっこいい。

9:10-9:50 三俣山荘
 展望食堂がやってたので我慢できずカレー(1100円)とミニッツメイド(400円)を豪遊。
 食堂からは槍ヶ岳もばっちり見えて、雰囲気も良くてカフェみたい。
 カレーも本格的で肉もゴロゴロ入っててうめぇ。
 前日からコーラを求めて各小屋で探してみたけど、どこも売り切れだった。。。
 ミニコーラ缶でも持参すれば良かったかな。

 出発の時にタロくんとザックを交代してみる軽さに感動してた。
 双六小屋までは巻道で。途中でお腹が痛くなってしまった……。
 食堂でしっかり食べた後はちゃんとトイレにいかんとダメだね。
 その後、彼は山と道のONEをオーダーすることになる。笑

12:10 双六小屋 テント(1000円)
 まずはテントの受付と場所確保して、、の前に念願のコーラがあったので即買い!(350円)
 設営したらここでも軽食でコーヒーを(500円)飲む。ちゃんとドリップされたコーヒーだった。
 小屋の中の小さいカウンターみたいなところでゆっくりさせてもらった。
 双六小屋は中も綺麗で、働いてる人達も若い人が多くていい雰囲気だったな。

14:15 コタさん到着
 テントでダラダラしながらコタさんの到着を待ってたら奥の方から歩いてくるところが見えたので盗撮。笑
 合流後いろいろ話しながらテント設営。
 今回コタさんは仕事の都合上で最初からは参加できず、双六小屋で合流して翌日槍ヶ岳を
 目指そうというプランだったのです。
 まさか翌日来た道をそのまま帰ることになるとは…笑

15:00 双六岳に向けて出発
 双六岳手前の広い稜線は夕方ということもあって人がいなくて遊び放題。
 望遠レンズで写真撮ったりして遊ぶ。
17:00 双六小屋
19:00 就寝
 ふと起きて外に手を出してみると雨がパラパラと降り始めた。
 道具関係は全てパックライナーの中に入れているので、寝ぼけながらビビィに入って頭の上には傘を差してまたすぐに就寝。。

 夜中はそれなりに激しい雨風だったらしいけど、寝袋とビビィでぬくぬくのおかげなのか、
 俺の神経が図太いからなのか朝まで爆睡でした。



初日から3日間はとにかくいい天気だった 

Beer & Smile 



双六小屋キャンプサイト ツェルトもかなり綺麗に張れるようになってきたな


 双六岳山頂 戦隊モノっぽい雰囲気で

槍ヶ岳と背比べ(超望遠楽しい!)


DAY4

3:00 
 朝になっても雨は降り続けてきて、これは槍ヶ岳無理だーって思ってたら、
 たろくんがやってきてとりあえず明るくなるまで待とうとのこと。
 じゃあと俺はまた寝袋にくるまって即寝。
4:30 
 周りのパーティーも少しずつ撤収をはじめたころ、
 うちらも槍ヶ岳は諦めて今日は下山することに決定。
 コタさんのダブルウォールテントと、俺のツェルトの快適性の格差を痛感。
 アルプスのような稜線を長期縦走になるような時のシェルターは再考すべきかな…

6:50 双六小屋出発
8:20 鏡平
11:30 わさび平小屋
13:00 新穂高温泉
 帰りは修行のような雨の中をもくもくと歩く感じだった。
 俺は非防水シューズにドライマックスだったので、終盤はけっこう不快な感じ。
 防水ソックスの必要性を感じた雨の下山路でした。


凌げることはわかった

快適すぎるDWテント いやむしろ家並の快適度








2年連続で槍ヶ岳を諦めることになったので、次こそ登りにいきたいね。
穂高-槍ヶ岳縦走チャレンジしたい!


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