時間を作ってお盆に表銀座を歩く計画を立てるも天気にフラれて計画中止。。。
もう夏山のシーズンは終わってしまったけど、雪が降る前に山にいきたい!と思い、
コタさんを誘って 2014/11/22^23に奥秩父の甲武信ヶ岳へいってきました。
DAY1
そこそこ手軽に登れて、まだアイゼンも要らないところで、
なおかつ景色も楽しめて、テント場も激混みじゃなさそうなところ。
っという理想的な場所はなかなかないけれど、以前から行ってみたかった甲武信ヶ岳の北側からのループ縦走ルートが面白そうだったので、コタさんの愛車のビートルで中央道をひたひた走って毛木平の駐車場まで。
夏は朝から混雑する中央道も秋から冬にかけてはそんなでもないですね。八王子から毛木平まで2時間ちょっとだったかな。
千曲川の源流ルートは噂に違わぬいい道でした。川の流れも一部凍っていて楽しませてくれたり、秋の日差しと木陰の涼しさから気温もちょうど良い感じ。
ただ、約半年ぶりのテント泊装備が体に堪える・・・。笑
この日の装備は、finetrackの半袖スキンメッシュにibexのフーディッドインディーでした。行動中はちょうどいいんですがザックが触れる背中は汗をかきます。ウールは濡れてもある程度暖かいけど、乾きが遅いゆえに休憩後とか、テント設営時とかさすがに背中が寒かったです。
もともと汗っかきな俺はウールはあまりあってないかもしれないなぁ。
(っとこのときに確信を得たので、厳冬期以外はキャプリーン4を使うことにしました。内側のグリッド状突起が汗冷えを防いで、それでいて適度な薄さが乾きにも有利。冬場の帰宅RUNにもつかってます。)
千曲川ルートの最後は激登りだったけど、そこを越えて稜線に出ると遠くまで澄んだ秋の空が見えました。右手に富士山をずっと眺めながらのルート。富士山はやっぱりいつ見ても何度見ても飽きないな。
山頂についてサクッと楽しんだら少し歩いて小屋に到着。小屋泊もテント泊もそこそこの賑わいだったけど並んで張れるところがありました。コタさんにツェルトを貸して、自分はタープ泊しました。一応雨対策もしたけど今回の天気は不要だったかも。
今回は共食にしたので、鍋食べて、鴨肉とか餅ピザとか焼いて食べてしこたま飲んで(コタさん夜中結構グロッキーだったらしい。)満腹満足状態で星を見ながら寝ました。
※テン場でタープ泊すると好奇の目で見られるけどもう慣れた
DAY2
朝のひんやりした空気の中歩き始めて、稜線に上がった時点で朝日を拝みました。昨日も今日もいい天気で雨装備いらずだ。甲武信ヶ岳の山頂は数人の人が景色を楽しんでいて、南アルプスや八ヶ岳まで見渡せました。自分が登ったことのある山が見えるってのは楽しいね。知っている山と自身の見ているものが一致して日本を上から俯瞰で眺めているような気持ちになれます。
今回は毛木平からのループ縦走ルートなので、山頂からは十文字峠経由で下山しました。
普段あまり山小屋でゆっくりすることってないんですけど、十文字小屋の雰囲気の良さと、囲炉裏を囲んでいる姿がとても魅力的でコーヒーをいただきました。
小屋番さんと常連さんと色んな話をさせていただいて、山小屋っていうのもあったかくていいなぁと。大きい山小屋はどうしてもセカセカしていて合わない気がするけど、小さくてあったかい山小屋なら泊まってみたいなと思います。
ゆるゆるながら久々の登山で疲れたので、温泉で体を休めてから渋滞の中央道に乗って(そして途中で降りて抜け道を通って)帰りました。何度もいうけど、車があると山の幅が広がるなー。コタさんビートル売らないでくれー。笑
コタさんを誘って 2014/11/22^23に奥秩父の甲武信ヶ岳へいってきました。
DAY1
そこそこ手軽に登れて、まだアイゼンも要らないところで、
なおかつ景色も楽しめて、テント場も激混みじゃなさそうなところ。
っという理想的な場所はなかなかないけれど、以前から行ってみたかった甲武信ヶ岳の北側からのループ縦走ルートが面白そうだったので、コタさんの愛車のビートルで中央道をひたひた走って毛木平の駐車場まで。
夏は朝から混雑する中央道も秋から冬にかけてはそんなでもないですね。八王子から毛木平まで2時間ちょっとだったかな。
GustとOHM2.0と空冷ビートル
千曲川源流ルートからハイクアップ
少しずつ 冬が近づいている
元気いっぱいです
千曲川の源流ルートは噂に違わぬいい道でした。川の流れも一部凍っていて楽しませてくれたり、秋の日差しと木陰の涼しさから気温もちょうど良い感じ。
ただ、約半年ぶりのテント泊装備が体に堪える・・・。笑
氷の造形は見てて飽きない
この日の装備は、finetrackの半袖スキンメッシュにibexのフーディッドインディーでした。行動中はちょうどいいんですがザックが触れる背中は汗をかきます。ウールは濡れてもある程度暖かいけど、乾きが遅いゆえに休憩後とか、テント設営時とかさすがに背中が寒かったです。
もともと汗っかきな俺はウールはあまりあってないかもしれないなぁ。
(っとこのときに確信を得たので、厳冬期以外はキャプリーン4を使うことにしました。内側のグリッド状突起が汗冷えを防いで、それでいて適度な薄さが乾きにも有利。冬場の帰宅RUNにもつかってます。)
稜線にでるとこの景色。
奥秩父はやっぱり好きだな 。
山頂!それにしてもいい天気!
小屋泊もテント泊も結構にぎわってました。
小屋締め間際でしたがビールもしっかりあって安心。
千曲川ルートの最後は激登りだったけど、そこを越えて稜線に出ると遠くまで澄んだ秋の空が見えました。右手に富士山をずっと眺めながらのルート。富士山はやっぱりいつ見ても何度見ても飽きないな。
山頂についてサクッと楽しんだら少し歩いて小屋に到着。小屋泊もテント泊もそこそこの賑わいだったけど並んで張れるところがありました。コタさんにツェルトを貸して、自分はタープ泊しました。一応雨対策もしたけど今回の天気は不要だったかも。
サントリーオールドの小瓶いいね。
鴨肉を焼いて食べる。
今回は共食にしたので、鍋食べて、鴨肉とか餅ピザとか焼いて食べてしこたま飲んで(コタさん夜中結構グロッキーだったらしい。)満腹満足状態で星を見ながら寝ました。
マット二枚重ねはまだやらなくていいかな〜って思ってたけど、腰の部分が少しだけ寒く感じました。
アストロフォイルまではいらないけど、ちょこっとだけブーストできるものがあったらもっと快適だったと思う。それ以外の装備は必要十分でした。
〔clothing〕
・finetrack / フラッドラッシュスキンメッシュ
・ibex / hoodeid indy
・Arcteryx / Cerium Hoody
・mont-bell / ジオラインLW
・mont-bell / ジオラインタイツLW
・HD&WT / Thru-hiker Zip-Off Pants / スルーハイカージップオフパンツ
・NANGA / ポータブルダウンパンツ
・Smartwool / Phd OUTDOOR mini
〔sleeping〕
・mont-bell / ULSS ダウンハガー #2
・山と道 / ULPad15s+
・SOL / EscapeBiby
DAY2
朝のひんやりした空気の中歩き始めて、稜線に上がった時点で朝日を拝みました。昨日も今日もいい天気で雨装備いらずだ。甲武信ヶ岳の山頂は数人の人が景色を楽しんでいて、南アルプスや八ヶ岳まで見渡せました。自分が登ったことのある山が見えるってのは楽しいね。知っている山と自身の見ているものが一致して日本を上から俯瞰で眺めているような気持ちになれます。
十文字小屋で持ってきたスイーツと共にコーヒーをいただく。
コタさんの格好はスマートだな。山っぽさがなくていい。
無事下山
今回は毛木平からのループ縦走ルートなので、山頂からは十文字峠経由で下山しました。
普段あまり山小屋でゆっくりすることってないんですけど、十文字小屋の雰囲気の良さと、囲炉裏を囲んでいる姿がとても魅力的でコーヒーをいただきました。
小屋番さんと常連さんと色んな話をさせていただいて、山小屋っていうのもあったかくていいなぁと。大きい山小屋はどうしてもセカセカしていて合わない気がするけど、小さくてあったかい山小屋なら泊まってみたいなと思います。
ゆるゆるながら久々の登山で疲れたので、温泉で体を休めてから渋滞の中央道に乗って(そして途中で降りて抜け道を通って)帰りました。何度もいうけど、車があると山の幅が広がるなー。コタさんビートル売らないでくれー。笑