2015/10/17 OZE
イイ旅 尾瀬気分
8月の裏銀座、9月の大雪山とちょっとハードな山が続いてたので、
ちょっとゆるめのハイクにでも行こうかと。
行き先は尾瀬ヶ原 見晴キャンプ場。目的地がキャンプ場なんていいね。
至仏山にも登らず。燧ケ岳にも登らず。二つの100名山を眺めながらキャンプ。
メンバーはコタさんと彼女のともえちゃんとタロくん。この4人でのハイクも初めて。
今回もまたフィルムカメラの写真中心にお届けします。笑
OLYMPUSのXA4。目測式カメラで慣れが必要ですが、1.5m以上離れてとればだいたい大丈夫だし、細引きで作ったストラップを最短撮影距離の長さに合わせてるのでマクロも撮れる。
(大のお気に入りのカメラなんですが、現在巻き上げ不良で倉庫に眠ってます…。)
鳩待峠から入山する予定なんですが、鳩待峠の駐車場が満車のため、麓の駐車場に駐めて乗り合いバスで向かいます。距離の割にはなかなかの値段がする乗り合いバスでしたが、尾瀬の環境整備のために使ってくれるんだと言い聞かせました。
草紅葉はほぼ終わり。木々も落葉が目立ってましたが、まだまだ楽しめるレベルかな。
コタさんはいつものOHM2.0をともえちゃんに貸してデカイグレゴリーのザックを貸してました。ウチのまつもを山に連れてけばおれもザックを増やせる…??
一つ目の村(尾瀬の山小屋は全てRPG的な村と呼んでいる)に到着し、即座に食堂にイン。今日の工程はほぼフラットで危険箇所もないので、我慢できなくてプシュッをかます。4人で分け合って罪悪感も1/4です。
村を抜ければすぐに湿原地帯〜
秋の尾瀬は人が少なくて歩きやすく(特に午後)
さくさく進んで龍宮小屋に到着。宿泊客は少ないような気がしました。
タロくんがなんとかっていう葉だと教えてくれたけどすっかり忘れた
さくさく歩いて本日の目的地の見晴キャンプ場に到着。この日のテントは全部で10張くらいでとても少なかった。キャンプ場も広いので周りのテントと距離をとって奥の方に設営し、のんびりと。
見晴キャンプ場は水場もあり、小屋も綺麗、トイレも綺麗っと尾瀬のいいところづくめな上で、この時期は人も少ないとなればリピートしたくなるな。工程もまったくキツイところないし、いつか子供を連れて歩きに来たいところ。
タロ大先生が買ってきてくれた上州牛ですき焼き。
グループハイクしたときのご飯シェアって最近好きです。
すき焼きには卵でしょう
コタさん誕生日近かったので柄にも無くアップルパイ1ホール担いできました。笑
年バラしてごめんね!おめでとう!!
楽しい宴会も終わり…夜も更けて…俺はいつも通り爆睡…
正直日帰りで回れるルートだけど、夜と朝を楽しんでこそ山の醍醐味がわかるってもんだと思うんですよ。
みんなで朝の散歩へ
グッと息を飲む景色だ
朝ご飯はコタさん家特製 鴨肉とカマンベールチーズのトーストサンド
間違いない組み合わせ
帰りはアヤメ平を経由して鳩待峠に戻るラウンド縦走的なコース。龍宮小屋からの長沢新道でULハイカーとすれ違ったな〜アルトラのトレランシューズだったなぁ〜って思ってたら、なんとinstgramで良く写真を見てる方だったので驚きました。
あまり山関係の人と交流はないんですけど、イベントに参加してみたりして交流を深めたいなぁっという気持ちも最近あります。(でもそれなら山に一人で行ってのんびりしたいなぁという気持ちの方が勝っちゃう…)
逆さ燧ヶ岳は撮れたのかな?
この日で営業終了となる富士見小屋にてランチ
おでんがあったかくてうまかったなぁ
またみんなでゆるハイクに行きましょう