台湾出張(バイク編)

2019年6月29日土曜日

Travel 台湾

t f B! P L


動画は台南市の中心部のランアバウトの様子。
ここはまだまだ少ない方なんだけど、台湾はベトナムやタイに負けないくらいの
バイク天国で右を見ても左を見てもバイクバイクバイクバイク。
走ってるバイクの99%がスクーターなんだけど、その中でもカブ系はちらほらいて、気になったものを紹介します。




初日に街をぷらぷらしてて発見した第一カブ系バイク。

SANYANG(山陽機車)の金旺90でした。カブカスタムタイプでクジラエンジンって珍しいのでは?
SANYANGは過去にHONDAが技術提供していて現地で開発生産していました。
排気量は80ccだったり100ccだったりするけど、ベースはC90だと思います。
今はSYMとして、カブっぽいのも作ってますね。


YAMAHAのMATEもいました。チェーンドライブで4stなんだけどいつの時代のバイクなのか・・・


こちらも山陽のカブタイプ80cc。カモメハンドルセンターチョークでクジラエンジン。
フロントキャリアの形も見ないタイプでいいなぁ。水色の車体とホワイトリボン履いてることもあって好きで乗ってる感じ。


台湾も3人乗りまでは普通に見かけます。4人は流石にあまり見なかったかなぁ。


SYMのオートバイタイプの車種。スクーター系カブ系以外にもちょこちょこいますが、
数は圧倒的に少ないですね。荷物載らないしね。


フェンダープレートカスタムとかあるんだ。MERCI。


阿里山大飯店(ホテル)前に止まってた赤メイト。フロントキャリアの取り付け部にリフレクターいいね。
まだまだ現役頑張るぜって感じ。


古い川崎のバイク。車種不明。そのリアキャリアの板はタンデムシートなのか??笑


犬の二人乗りもちょくちょく見かけました。


台北市内で見かけたVespaのPX125。
バイク好きのローカルスタッフ(グロム乗り)に色々話を聞いたところ、台湾では古いバイクは登録すら出来ないらしい。(環境の観点からと言っていました)
なので現在走っている古いバイクはずっと税金を納め続けて乗っているものしかないとのことでした。
日本はクラシックカーに理解があって本当に羨ましいと。日本はバイクを楽しむのに恵まれた環境なんだなぁ。


そういう国の方針もあってか、日本以上にE-BIKE(電動バイク)を見かけました。


特にこのGOGOROという車種というかサービスはいいなぁと思いました。
街中にあるバッテリースタンドでバッテリーを交換することも出来て、車種もカラバリも豊富だしデザインセンスも丸っこくて好み。日本には展開してないらしい。


台湾のバイク免許は250ccにスレッシュがあるので、大排気量のバイクはほとんど見かけませんでした。
唯一見かけたのがこのCB1100で、ホテルの横に止まってたからツーリング中だったのかな?
(ちなみに、台湾の高速道路はバイクは何ccでも走れません)



日本好きなんだろうなぁという感じ。
バイク好きは総じておそらく日本に憧れがあるんでしょうね。


こんな感じで3週間の滞在で色々バイクも見て回れました。
ヘルメット屋さんはいたるところにあるのに、バイクパーツ屋さんは少なく、カスタムってみんなどうしてるのかな?っと疑問に思いましたが、今時ネットでパーツを買うんだろうな。

QooQ